秋バテに効くツボ
秋バテに効くツボ
目次
- ○ 秋バテとは?
- ○ 秋バテに効くツボ
- ・身柱(しんちゅう)・・・自律神経の調節
- ・合谷(ごうこく)・・・身体の水分を調節する
- ・関元・・・体力の回復のため
- ・太白(太白)・・・冷たいもので不調になった、胃腸の働きを回復させる
- ・湧泉(ゆうせん)・・・頭をスッキリさせて、生きる力が湧く
秋バテとは?
夏の暑さによる身体の消耗や、朝夕の涼しさ・冷えによる気温変化に対しての適応がうまくいかない事などによる自律神経の乱れからくる以下のような症状を言います。
体のだるさ 疲れが取れない 食欲不振 頭痛 めまい イライラ
憂鬱 不眠 消化不良
秋バテの原因としては、夏の暑さによる疲労が残っている、気温の変化による自律神経の乱れ、消化不良からくる胃腸の不調などが挙げられます。
休養と栄養と運動を見直すことをお勧めします。
秋バテに効くツボ
自律神経を整え、体調を回復するつぼを挙げています。
身柱(しんちゅう)・・・自律神経の調節
場所:一応、肩甲骨の内側の出っ張りの高さが3番目の骨の高さと言われております。
やり方:ドライヤーやカイロ、蒸しタオルで温めても良いです。身柱は肺にも関係するところなので、秋の臓器である肺を助けることにもなります。
合谷(ごうこく)・・・身体の水分を調節する
場所:合谷はとても有名なツボで、押しやすい場所ですので、疲れたなというときにも押してみるといいです。
やりかた:指で押したり、使い捨てカイロであたためたりする。
関元・・・体力の回復のため
場所:おヘソから指4本下
やり方:使い捨てカイロで温める、半身浴で温める
太白(太白)・・・冷たいもので不調になった、胃腸の働きを回復させる
場所:足内側、第1中足指節関節の近位陥凹部、赤白肉際に取ります。
足の親指の即面、親指の付け根の下にあるツボ。
やり方:身体の消化力を「脾胃」といいます。このうちの脾につながるのが太白です。胃腸の冷えを取り除き、胃腸の疲れを癒やしてくれるツボです。
指で擦る、足湯、足裏マッサージ
湧泉(ゆうせん)・・・頭をスッキリさせて、生きる力が湧く
場所:土踏まずの斜め上辺りで、 足の指を曲げて一番へこむ場所
やり方:朝の寝起きにやる気スイッチがいまいち入らない、頭がぼーっとしてしまうときは朝の起き抜けに湧泉を押しましょう。