急に寒くなったり暖かくなったりで体調に影響
今まで暖かかったのに、急に冷え込んで、不調になる人が増えています。気温の変化で自律神経が調節するのに追いつかないので、末端が冷えたり、血流不足による不調が目立ってきます。冷えないように温まるものを取っていきましょう。
白湯・生姜湯・甘酒や発酵茶(紅茶・烏龍茶)、シナモンを入れるなど工夫を凝らしてみたら良いでしょう。末端冷えを解消するには、足湯にお塩を入れて、30分ぐらい浸かると、よく温まります。
手足は冷えないけど内臓が冷える
こんな人が危ない→ついつい手早く簡単に食べられるコンビニのおにぎり、麺類だけで食事をすませたり、清涼飲料水や甘いお菓子を毎日とってしまったりする人、不要な糖分を摂りすぎると腸の筋肉は弱まり、機能が低下します。生活習慣病の予備軍といわれる人は、内臓冷えになりやすいですね。お風呂や足湯など温めるのもようでしょう。また、身体を動かして筋肉を動かすことも良いです。食事は特に冷える食べ物には注意です。南国の果物、甘いもの、葉物野菜は冷やしますので、調理の仕方を考えてほしいです。火を通すと冷やす傾向が弱まります。また、塩や生姜や味噌など温めるものと食べると良いです。
詳しい食養生は、「ままの森鍼灸マッサージ院」にてご指導しています。
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五臓(肝腎心肺脾)療法